2017年9月8日金曜日

不動産投資と情報リテラシー

こんにちは。
栄不動産株式会社です。
http://s-fudousan.cbiz.co.jp/

8月31日のサッカー日本代表VSオーストラリア代表の試合で
日本代表のワールドカップ出場が決まりました。

翌日、ネットのスポーツニュースはサッカー日本代表の
話題一色だったのですが、その中で面白い記事がありました。

「ハリルホジッチ監督を酷評する理由をスポーツ新聞記者に聞いてみた」
https://news.yahoo.co.jp/byline/murakamiashishi/20161013-00063201/

この記事は約1年前のものです。
おそらくネットニュースが関連記事として自動で拾ってきたものだと思います。

登場人物は匿名なので真偽のほどは分かりませんが
成績にかかわらず年中解任記事が出ていたのでなんとなく
納得しまうような内容でした。


この記事の中に
「今は情報リテラシーが問われる時代だ。
マスメディアが発信する記事の裏にはどういった事情があるのか、
常に疑う姿勢が必要とも言える。
自身の眼で正しく情報の取捨選択をしてほしい」という記載があります。

リテラシーというのは「適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」
という意味ですが不動産投資や資産運用に関しても
同じことが言えるのではないでしょうか。

今回は不動産投資と情報リテラシーについて考えてみました。



先月末から今月に不動産投資関連の話題でこんなことが起きていました。

元メガバンクの支店長で現在はTSネッツ代表取締役の菅井敏之さんが
Facebookにこんな投稿をしました。
https://www.facebook.com/toshiyuki.sugai.7/posts/1470668099667660?pnref=story

「複数法人を利用した融資スキーム」への警告です。


菅井さんは以前から銀行を欺く融資手法に警鐘を鳴らしていました。
その活動で上記の投稿をされたわけですが、たくさんの反応があったようです。
https://www.facebook.com/toshiyuki.sugai.7/posts/1477494332318370?pnref=story


この複数法人スキームについては当社とお取引をいただいている
金融機関とも話したことがありますがどの金融機関も一括返済、
実行前に発覚した場合には融資内定の取り消しという対応をするとのことですし、
実際に対応した案件も数件あるそうです。

最近では審査の際に提出した情報に間違いがないという書面を提出させる
金融機関もでてきています。

著者が誰か分かる本や実名で公開されているブログ・動画などでは
推奨する人はいないスキームなので正攻法でないのは間違いないでしょう。


当社がもともと「1棟1法人の融資スキーム」や
「契約書の改ざんによるオーバーローン」には
否定的な立場であることを差し引いても
菅井さんは正しい警告をしているように感じますが、
そうでない反応もたくさんあるわけです。


この融資スキームの話題に限らず、不動産投資については

たくさんの情報があり、情報の取捨選択がとても重要になっています。



相場に関することや賃貸の需給状況、金融機関に関することなど
多様なソースから色々なものを見聞きして、その情報の価値を
判断しなければなりません。

不動産投資のセミナーや投資本などでは良いことだけしか
聞かせてもらえないことも多いですし
どうしても自分にとって悪い情報は重要視できない気持ちもあると思います。

不動産投資のセミナーでは「素直な人が成功します」「考えるよるまず行動」
のような話がされることが多いようです。


違法性などを感じる時にはどんなに魅力的な話しであっても
「それでも、その手法は選択しない」という判断が必要です。


不動産投資は正規の方法でも十分に利益を出せる可能性があります。
自分の身を守るためにはぜひ正攻法で進めていくようにしてください。



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