2016年7月19日火曜日

投資をする前にライフプランを

当社で初めての不動産投資をする人には

ライフプランの作成をお勧めしています。




ライフプラン表を作成して将来の家計のシミュレーションをしておくことで
投資をする効果を確認できるからです。

ライフプラン表を作ってみると、どうして投資をするか明確になるという効果もあります。
老後の資金が足りなくなるので投資をする、余剰資金の運用のために投資をするなど
必要なお金が目に見えると投資をする目的が明確になります。

投資にはリスクがあるので何の目的もなく投資をすることは危険です。

会社員として定年まで働きながら投資をして老後を豊かにしたい人の投資と
急いで投資規模を拡大して会社を退職して専業大家になりたい人の投資は
手法が違いますしリスクの大きさも違います。

急いで大きく稼ごうと思えばリスクが大きくなるのは当然です。

投資には必ずリスクがあるわけですが、それでも投資をするのはどうしてでしょうか。

先日、ファイナンシャルプランナー向けの研修に参加したときに講師の方が
興味深い説明をしていました。

なぜライフプランを作成して将来に備える必要があるのか?


それは平均寿命が延びてリタイア後の生活が長くなっているからです。


厚生労働省ホームページより


ひと昔前は定年まで働いて退職金と年金で過ごすことができましたが
今はそれだけで生活をするのは難しい。

自分が長生きした時のために準備をしておくことが必要だという事です。

ライフプランを作成して老後の資金がショートすると診断されれば改善するためには
節約をするか足りない部分を増やす必要があります。

増やす手段のひとつが不動産への投資です。


不動産投資の本などは急激に規模拡大して専業大家になった人や
不動産会社が広告代わりに出版した本が多いので
「不動産投資=規模を拡大する→会社を退職してセミリタイア」となりがちです。


まずは将来必要となるお金を把握して足りない部分を埋めるために投資をする。
これも不動産投資のかたちです。
大きなリスクを取る必要のない人は極端に規模を拡大する必要はありません。

急激な規模拡大は将来の破綻危機を大きく含んでいます。
私が相談を受けたお客様にも赤字の投資を埋めるために新規投資をしている人がいました。

ローンが大きく収支がマイナスになった時、少しずつ破綻が始まります。
そうならないためにも、きちんと試算をしたうえで投資をしましょう。



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